野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ひょっとしてカモられてますか

iPadに装着しているSmartCoverのヒンジ部分がちぎれかかっており、まさに首の皮一枚、というような状態になっているので接着剤で補修した。
なかなか不細工な仕上がりではあるが、当面はこれで何とかしのげるだろう。
しかし問題は、いかんともしがたい動作の鈍重さである。
テキストボックスにフォーカスを移し、キーボード入力をしようとする時など、数十秒単位で待たされたりする。
Bluetooth経由でスピーカーにつないで音楽を再生しているのだが、少しばかりネットワーク負荷が増えるようなことをすると、ぶちぶち音が切れる。
バッテリーの減りも異様に早い。
導入してかれこれ7年以上になるので、まあそろそろかなということで新しいiPadを注文した。11/3のことだ。
しかし届くのは約1ヶ月(あるいはそれ以上)後になるとのこと。半導体供給不足の影響はこんなところにも出ているのだ。
しゃーないな、と思いつつ待っていたのだが、今度はMacbookが、ストレージの空き容量がほとんどありませんよ、と言ってきた。
知っとるわ、とFinderの表示を見たら、何と残り5GBほどになっているではないですか。
そりゃさすがにヤバい。調べてみると古いiOSバイスのバックアップデータなどが割と容量を食っていたのでそいつを削除して、なんとか十数GBを確保したが、まあ根本的な解決にはなっていない。
そもそも写真データ(50GB)と音楽データ(80GB)が多すぎる。これでストレージ256GBというのにそもそも無理があるのだ。
なのに無節操に中古CDを買ってきてはリッピングしたり、大して使わないanacondaを入れてみたりして事態を悪化させているわけだ。
最近では空き容量が少なすぎてOSのアップグレードもできなくなった。
こちらは導入後まだ5年ほどであるが、これはこれで問題だな、ということでiPadの注文をキャンセルし、あらためて13インチMacBook Airを注文した。ストレージは奮発して1TBだ。11/25ごろに出荷されるらしい。それでなぜ「お届け予定日: 2021/12/01 - 2021/12/03」となるのかちょっと理解に苦しむが、まあその辺は目をつぶろう。
ちなみに最近、iCloudストレージの使用容量がもう少しで上限に達する、iCloud+にアップグレードしないか、との案内も来ている。
なんだか各方面から小突き回されている気分だ。とりあえず新しいMacが届いてから考えさせてくれ。