南茨木の誇る名店・三文字が雌伏の時を経て、以前の店舗から南に約200mの場所に移転オープンした。
これは行かなければ、と思いつつもあっという間に1ヶ月半が経過してしまっていた。営業形態が変わって(コースのみ、かつ要予約)以前のように気軽には行けなくなったのに加え、なんせ9月はコロナで寝込んでいたし10月は飲み会が多かったので。
で、本日ついに。「一品料理と串揚げのコース」を予約した。
外観もずいぶんとカッコ良くなった。
付き出しからもう、さすがの出汁文字。
ぬた和えもたまらんですね。
日本酒は隠し酒を出してきてくれた。磐城寿の「ランナー専用」。これ飲んでみたかったのよね。
「メガネ専用」に似た感じ。好きな味だ。
白子に牡蠣。プリン体祭りだ。
酒の減りが速い。次は宮泉だ。
そして、これは外せない。造り盛り合わせ。美しいじゃござんせんか。
戻りガツオが絶品であります。そして右の方に置いてある味噌っぽいやつは醤(ひしお)だ。これをつけて食べるとまた、たまらんのだ。
ほな次は十石いっときますか。
茶碗蒸し!
なんというかこう、銀杏も小さく切ってあったりするあたりがまた憎いですわなあ。
前半戦はサラダで終了。ようやく折り返し地点だ。
ここからいよいよ串揚げですよってなわけで…
有頭エビ。
これは前の店からあったメニューだと思うけど、初めて食べるなあ。
ぼちぼち山和行っときますか。
三文字のマストアイテム、子持ち昆布。
これですよこれ。たまらんね。飛露喜でも飲もうじゃないか。
もう串揚げの写真なんぞいちいち撮ってられしまへんわ。
前の店と同じ串揚げのメニューでも、内容はいろいろパワーアップしている。
で、シメに土鍋で炊いたごはんが出てくる。
二人で一合は、さすがに串揚げを貪ったあとで完食は無理ってなわけで。半分くらい食べて、あとは持って帰れるように、おにぎりにしてくれた。これで明日の朝食は安泰だ。
いやー美味かった。そしてお腹ぱんぱんですわ。
全部食べ切れるか心配だったけど、けっこういけたなあ。
というわけで、ごちそうさんでした。また行きますんでよろしうに。