現代の仙人

R文庫（一昨日のエントリ参照）の5冊め、「暮らしの哲学」。

暮らしの哲学

これで池田さんの本は3冊目かな？何だか、だんだんとこの人の本の読み方のコツみたいなものがわかってきた、ような気がする。
どの本に書いてあることも、まあ言ってみればそんなに大差はない。だけどこの本は他の本より読みやすい。実際そうなのか、単に慣れてきただけなのかはわからないけど。でも相変わらず、「いやそりゃ理屈で言やそうかも知れんけどさ」みたいなところは随所にあるね。
それにしても、男四十代は煩悩盛りかあ。参ったな。