今日もちょい寒かったけど、それでも昼間は、陽が出ていればなかなかに過ごしやすい陽気でござったな。
先週の木曜日に出張に行った帰りの新幹線で、「こんなふうに死にたい」を読んだ。
- 作者: 佐藤愛子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1992/12
- メディア: 文庫
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またなんちゅうタイトルですか。内容は、以前に読んだ「私の遺書」のダイジェスト版みたいなもんだろう。ボリュームがずいぶんちがうけど、こっちの方が先に書かれたのだろうか。ある種の迫力みたいなものは、「遺書」よりこっちの方があるように感じるなあ。
しかし、アイヌの霊が取り憑いてラップ現象が、とか、ホンマにそんな話が?と思わずにはいられないが、あるところにはあるんだろうなあ。こういうので一儲けしようとしてる連中なんかはほぼ100%イカサマだと僕は思っているが、やはりごく一部にこういう話があるわけで、それはどうにも否定できないようだ。実際に自分で体験してみれば、一発で信じてしまうと思うけど、できればあんまりこういう体験はしたくないね(といいつつ本当はちょっと気になる)。