野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

諦めが肝心ってことですよ

前回の診察から約2ヶ月。本日はCTスキャンを撮りに行った。

結果、副腎の腫れ等は見当たらなかったとのこと。血液検査の結果から、アルドステロンの過剰により高血圧を引き起こしている、との見立てであった。ではその原因は何かというと、副腎の腫瘍がまず疑われる(これが原発性アルドステロン症の一般的な原因らしい)のでCTスキャンを撮ったわけだが、特に異状は見られない。
じゃ本当は何が原因なのか、というと、よくわからないらしい。
何やそれ。
高血圧の症状自体は、現在服用中のごく一般的かつ緩い薬でも十分に改善されている(先日の健康診断では相変わらず高めの数値となったが)ので、まあこれでしばらく様子を見ましょう、ということになった。
降圧剤を飲み続けるなんて嫌やな、と以前は思っていたものだが、効果はきっちり出ているし、どうせ薬の代わりに酢を飲んだりしていたわけだし。
2ヶ月に一回ぐらい医者に行かねばならんのが面倒と言えば面倒だが、考え方によっては、もう良い歳なんだから、むしろ定期的に診てもらうかかりつけ医がいる方が安心である、とも言える。
要は気の持ちよう、ということだ。
それにしてもあの病院、待ち時間長いよなあ。血圧上がるっちゅうねん。