最近、はまぞうで検索すると必ず
「アクセスが集中しています。申し訳ありませんが、もう一度お試しください。」
になってしまう。何かおかしいのとちがうか。
さて、実はもう第三期R文庫に着手している。「私の遺言」とはまた大変なタイトルだな。
- 作者: 佐藤愛子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/09
- メディア: 文庫
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いやはや、何とも壮絶じゃないか。「そんなアホなことがあるかいな」で済ましてしまうにはちょっと迫力がありすぎるなあ。しかし、本当にそんなことが…?
この本に書かれていることを、どう捉えれば良いのかわからん。
この10年ぐらいの間に目立って増えてきた少年犯罪を「悪霊のせいである」てなことをいきなり言われたら、間違い無く「このオバハンなに抜かしてけつかんねん」と思っただろう。だけど、そうやってばっさり片付けてしまうのも、実はやっぱりできないんじゃないか、そんな気がする。