野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

なぜ誰も止めないかな

今月のトレランは、久しぶりに阿武山へ行ってみた。
摂津富田に集合し、府道を上がって奈佐原古道から入る。

山頂で休憩中に、ついうっかりGarminのアクティビティをセーブしてしまった。

まだこれからやっちゅうねん。

それにしても暑い。山に入ればまだマシだが、それでも暑い。
山頂付近ではほとんど歩いていたにもかかわらず、心拍数はゾーン5、つまり最大心拍数の90%以上だ。
山頂から北大阪変電所に降り、それからまた府道萩谷総合運動公園まで上り、公園を抜けて月見台あたりへ。さりげなくその辺に登場する上りがキツい。
へろへろになりながら摂津峡公園南側の道を降り、ゴールは美人湯祥風苑。これで合計12kmだ。

祥風苑は、ぬるっとした湯も周囲を山の緑に囲まれた屋上の露天風呂も気持ち良いし値段もお手頃なのだが、どうもアクセスが良くない。送迎バスが1時間に一本しかないから、中途半端な時間に風呂から上がってしまうと、場内の飲食コーナー(?)でプシっとウォーミングアップをしてしまう羽目になる。困ったものだ。
結局は3人で3本のビールを飲んだ後、送迎バスで高槻まで。ここからが本番だ。
いつもの餃子天国で中華を貪る。

そして開店直後のカゼウスで、チーズ5種盛りプレートなど。

ワインはボルドー系。3人だとボトル一本飲むのにちょうど良い。

で次はどこへ?と協議の末、吹田へ移動することになり。
ハピネスプーンで若波100周年記念酒など。

今日はここで終わりにしよう、との合意の後、ちなみにこの近くに老舗のスペインバルがあるよ、と参考情報を提供した。
別に誘っているわけではない。あくまで参考情報である。
なのに気付いてみれば、タパスをつまみながらワインを飲んでいた。どういうこと?

まあ美味かったけどね。いったい何年ぶりだろう、メソン・アスタマニャーナ(12年前だった)。
その後で千里丘に向かったのは、単にわたくしの最寄駅だから、である。
途中に一蔵があるのは、たまたま、だ。

今回もよぉ飲んだなあ…