野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

2007-01-01から1年間の記事一覧

つるつるっと読みました

10月から12月にかけては「月刊グイン」になるのを忘れてた。すでに117巻が出ていることについこの前やっと気づいて買ってきた次第。「暁の脱出」。 暁の脱出―グイン・サーガ〈117〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/11メ…

通勤の恥はかき捨て

以前、パトリシア・コーンウェルの新刊「捜査官ガラーノ」を読んだ感想を書いたら、あり女王陛下が「検屍官」を貸してくださった。しかも、特製ブックカバー、「本の服」付きで。このカバーを付けたまま、外で読むのは憚られたのだが、これも陛下が与えたも…

ふと気づくと

もうちょっとで、また風呂で寝てしまうところだった。 あぶないあぶない。

便乗値上げ疑惑

阪急ファミリーストアのワインが値上がりしている。何喰わぬ顔をして値札を上から貼っているが、気づかないとでも思っているのか。ユーロ高のせいか、あるいはバイオ燃料の需要急増によるものか、それとも原油価格の高騰が原因か。ひょっとしてサブプライム…

すびばせんねぇ

先日、桂枝雀のCDを借りて一番最初に聴いたのは「替り目」だった。映像が見てみたいなと思い、先ほどYouTubeで検索したら、「上燗屋」というのが出てきた。 これがまためっぽう面白い。この人は、酔っ払いをやらせたら天下一品だな。 それにしても何故にChar…

終わった

R文庫もいよいよこれにて終了。「夢のもつれ」。哲学エッセイなんだそうで。 夢のもつれ (角川ソフィア文庫)作者: 鷲田清一出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2007/09/22メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る I部〜III部と最…

ダメなんです

風呂は明日の朝に入ることにして、今日はもう寝る!

こんな酔っ払い知ってます

とある人から、「枝雀落語大全」というCDを借りた。全部で四十枚ほどにもなる超大作のうちのごく一部だけど。とりあえずiTunesにキャプチャして、さきほどその中から、第二十二集の「替り目」だけを聴いてみた。 枝雀落語大全(22)アーティスト: 桂枝雀出版社…

神託とは大きく出ましたな

R文庫8冊め、「残酷人生論」。 残酷人生論作者: 池田晶子出版社/メーカー: 情報センター出版局発売日: 1998/03/11メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (16件) を見る ずいぶんと短期間に、池田さんの本をまとめて読んだことになる。以前「暮…

濁り続けるお茶

イタリアンバールに行くつもりだったが、電話しても誰も出ないので、予定を変更してナポリ海鮮屋台に行った。イカスミのフリットが食べたかったのだけどな。 それでも、アクアパッツァとリゾットは美味。 今日は飲む方についてはやや抑えめにしたので、幸い…

お茶を濁す

今日、心斎橋あたりを徘徊していて、ヤマハに立ち寄りなんとはなしにギター売り場を冷やかしてみたら、どうも全体に値上がりしてるな。 特にマーチンの000-28EC、40万円を超えるとはどういうこと?昨年の前半ごろと比べると、実売価格ベースで10万円ほども値…

ついに小雪

おでんは日が経つにつれてウマくなる。 今日はもう四日め。だけど千秋楽。 こんな寒い日は黒霧島のお湯割りなんぞがよろしい。

うーん苦しい

ちょっと食べ過ぎやな…それにしても今日は、後頭部にできた壮絶な寝グセが一日中健在だった。 これは瑞兆に違いない。

諸行無常の響きあり

R文庫、7冊目。 「自分は死なないと思っているヒトへ」という本。いやそんなことないよ、死ぬと思ってるよ、と読んでみたが、うーんひょっとするとやっぱり死なないと思っているのかもね。 自分は死なないと思っているヒトへ―知の毒 (だいわ文庫)作者: 養老…

温暖化のはずだが

日曜日ぐらいから突然に寒くなったな。 本日より、コート+手袋+マフラーの完全装備にて出勤。 しかし不思議なことに、これだけ寒くてもビールはうまい。 今日はアルコールを抜こうかと思ったのだが、ついつい。 明後日は飲む予定にしているから、明日が休…

4時間半一本勝負

昨夜いったい何をやらかしたのか。 飲んだくれて帰ってきて、風呂に入ったのは良いけど湯船につかったまま寝てしまい、2〜3時間ほどウトウトと。 もっと熱かったらそうはならなかっただろうが、どうにも絶妙なヌルさ加減だったので。目覚めたら完全にぬるま…

痛恨

うわぁ、やらかしちまったよ

うがいもしてまっせ

ここ数週間ほど、喉に不快感がある。はっきりと喉が痛い、とか痰が絡む、とかいうのではないけど、なんだか気持ち悪い。 そこでヴィックスドロップ(オレンジ味)をなめている。これはわりと良く効く。ような気がする。 それは良いが、これを常用していると…

合掌

R文庫の、えーと、6冊目かな?「生、死、神秘体験」。いやまさにタイトル通りの本(対談集)で、内容は実に多岐にわたる。 生、死、神秘体験 (講談社文庫)作者: 立花隆出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/15メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含…

平日ですけど

あーもう 全然ダメですわ今日は。

立冬と小雪のあいだ

阪急ファミリーストアの酒売り場を見ると、ワインのコーナーに大きなスペースが空いている。あーきっとアレが大量に入ってくるんだな。 朝晩が本当に寒くなってきたので、今日は珍しくちゃんとスーツを着て、ネクタイまでして仕事に行った。一日のうち合計三…

現代の仙人

R文庫(一昨日のエントリ参照)の5冊め、「暮らしの哲学」。 暮らしの哲学作者: 池田晶子出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2007/06/29メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 31回この商品を含むブログ (31件) を見る これで池田さんの本は3冊目かな?何だ…

センマイとかテッチャンとか

カルロ・ザウリなんて名前、つい最近まで知らなかった。なんでもイタリア現代陶芸の巨匠らしい。先日伊勢丹のピカソ展に行った際に、京都国立近代美術館で開催される「カルロ・ザウリ展」のチラシを見て初めて知った。で、何となく「これは観に行かなければ…

かなりゆらぎました

先日Rさんにお借りした大量の本、通称R文庫(そんな通称は無いけど)を読み進めているところだが、そのうちの4冊目が「理性のゆらぎ」というやつだ。 理性のゆらぎ (幻冬舎文庫)作者: 青山圭秀出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 1997/04メディア: 文庫購入: 1…

意地だけで

このブログにも何度か書いたことがあるが、阪急ファミリーストアではよく買い物をする。少し前に、ここのポイントカードの新規入会を募集していたので、朝の通勤途中であまり余裕が無いにも関わらず入会を申し込んだ。カード会員の特典として、買い物をする…

こらスゴいわ

現代日本を代表する、最高クラスの知性。そんな二人による対談だから面白くないはずが無い。養老孟司と玄侑宗久の対談集、「脳と魂」。 脳と魂 (ちくま文庫)作者: 養老孟司,玄侑宗久出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/05メディア: 文庫 クリック: 1回こ…

出張にまつわるアレコレ

ここ4週間ほど連続で、週に一回は東京方面に出張してる。ちょと疲れた。でも来週もパシフィコ横浜に行くつもり。 今日も東京に出張で、いつもより朝早めだったのだけど新幹線で予約した席はB、つまり3人がけの真ん中。えーそんなんしんどいしイヤや、と思っ…

頼むから静かにしてくれ

オンラインでワインを販売している「京橋ワインリカーショップ」。ここのメールマガジンに登録するだけでポイントをくれる、とGポイントにそそのかされ、ついうっかり登録してしまった。そしたら、来るわ来るわ、ほぼ毎日のように、実にけたたましいメールが…

ピース、ピースと鳴くんだぜ

サルバドール・ダリ、アントニ・ガウディ、そしてパブロ・カザルス。このあたりの、僕の好きな芸術家たちはみんなスペインのカタルーニャ地方の生まれだ。ピカソもバルセロナに住んでいたことがあるらしいし。このカタルーニャというところは、スペインに属…

今夜はビール一本だけ

昨夜は体調が悪かったのか、ワインほぼ1本飲んだら今日は二日酔い。こういうときは運動して汗をかけばすっきりする、と泳いだらますます気持ち悪くなり、30分ほどでギブアップ。 高槻で用事があり、元気があればそのまま京都まで行こうと思っていたが今日は…